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紘汰参上!
笑いあり!涙あり!感動あり! 末っ子『紘汰(こうた)』の爆笑育児日記のはじまりはじまりです。
ままとの出会い②
前橋の街中に「あいうえお」という居酒屋がある。通称「あ行」と呼ばれている人気の居酒屋に行くことになった。

当日はあいにくの雨、共通の話題もないなー・・と多少の困惑はあったが、ビールで乾杯し、飲み会のスタートである。

「とりあえず、何かおつまみを・・好きなもの注文してね。」 ここからは完全にままのペースである。

すいませーん。 「あれとこれと、あとフルーツの盛り合わせください。」

フルーツの盛り合わせ??????  「パイナップル」や「うさぎちゃんりんご」をむしゃむしゃとつまみながらビールを飲んでいる。(普通は ゛おしんこの盛り合わせ" だろ・・・と心の声)

『なんだコイツはー!』 『オ・モ・シ・ロ・イ』 じゃないか。

食べっぷりもいいが飲みっぷりもいい。すかさず「ビールおかわり!」ときたもんだ。

「あ行」では「雨の日サービス」というのがあり、ビール注文のたびに店員さんと「じゃんけん」をし、勝つと半額になるのだ。さっそくじゃんけんホイ。・・ままの負けである。その後おかわりのたびにじゃんけんするが、一度も勝てない。

結局 『中ジョッキを7杯』 飲んで・・・じゃんけん 『7連敗』 ・・大笑いである・・

気分も乗らない感じだったことがウソみたいに、大爆笑のすえに飲み会が終了。

「また飲みにいこうね・・」 気持ちいいくらいの飲みっぷりに感服し、そう切り出したのはパパのほうだった。(そこから現在に至る物語が始まったのである。)


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ままとの出会い①
今から15年前、当時パパは群馬県前橋市の焼肉屋さんに勤めていた。

異動になるまでの約6年、延べ100名以上のアルバイトさんをパートナーとして受け入れ、そして卒業シーズンを迎えるたびに見送ってきた。

そのうちの一人と、閉店後の店舗駐車場でばったりと再開。社会人となり1年以上経っていたが、どうやら友達と飲みに行った帰りみたいだ。そのとき一緒にいたのが「まま」である。

「久しぶりです。」と声をかけられ、立ち話のあと、「今度一緒に飲みに行こうね。・・・」と社交辞令の言葉で締めくくりその場をあとにした。

いわゆるこれが「まま」との初対面であるが、この時は彼女が「生涯のパートナー」になるなんてことはまったくもって想像もしていなかった。

前文で『社交辞令』と書いたが、パパは土日勤務のサービス業で夜も遅い。かたや相手は土日休みで9-17時の公務員である。・・・生活スタイルに接点がないのである・・・

だから「飲みに行くなんてことはない」ことを前提とした 『社交辞令』 だったのだ。

ところが数日後、「いつ飲みに行きますか?」と電話がかかってきた。
社交辞令のつもりが・・・いささか面倒くさいなという感じではあったが「平日であれば」と日程調整のうえ居酒屋に行くことになった。

第2話につづく


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HIROのつぶやき・・
時折、HIROがこのブログをのぞき見している・・・

決まって『紘汰の記事が10件で、オレのは1件しかない』と淋しそうに言う。どうやら 記事の投稿数=愛情のバロメーター という解釈のようだ。

ちょっと違うんだなー。パパの中では 記事の投稿数=お笑い度のバロメーター なんだけど・・・

HIRO兄に「自分で記事書いて投稿していいよ」っていったら、一生懸命にやってました。
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兄のHIROは、小4になるのにかかわらず、日曜日にやっている、       古代王者恐竜Dキッズアドべンチャー、獣剣戦隊ゲキレンジャー、     仮面ライダー電王を見てる。恐竜キングカードを7枚もってる。     早く起きすぎて、体調を崩したのに、毎週かかさず見てる。        兄の夢は、保育士だ。いい保育士になれるといいね。   


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HIRO TrackBack0 Comment0 page top


紘汰のジャポニカロゴス②
大人でも様々な言い間違いや聞き間違いがある。ましてや子供の場合はなおさらだ。

紘汰が入園を予定している幼稚園では、未就園児を対象にした『ひよこクラブ』という遊びの教室がある。
近所のお友達と一緒に、毎週通っては楽しく遊んでいるようだ。
ときには外国人講師と遊びながら、『紘汰流いんぐりっしゅ』を身につけて帰ってくる。

りんごは「アポー」、ばななは「バナアナ」、あひるは「アフラック」といった感じである。

講師が絵をみせて、『これはなに?』という具合に進められるのだが、とってもベタな「ナポリタン」の絵の時、またまたやってくれました。

先生の発音は「スパゲティー」

で、紘汰はというと大きな声で  『助平ッティー』

どうしてもスパゲティーって言えないのね。でも『スケベ』はどうかな???
しばらくの間は、サイゼリアとかに行くのを控えさせていただきます。

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インフルエンザかも!
AYAが39℃の熱を出して学校を早退してきた。
・・・参ったな、インフルエンザかも。違う学年では学級閉鎖になっているクラスもあるし・・・

いつもであれば『なにがなんでも1番に完食』する給食も喉をとおらないらしい。すぐに病院にいき反応検査をおこなったが、熱の出始めの頃は陽性か陰性かがすぐにはわからないらしく、翌日に結果が出るとのことだった。

夜になっても熱は下がらない。
・・・あー、今夜は寝られないだろうなーとままがつぶやく・・・

HIROと紘汰にうつらないようにと、AYAとままは別室で寝ることになる。

翌朝、熱をはかると・・なんと平熱!!! いつもどおりの元気なAYAちゃん。
インフルエンザではなかったようでホッとひと安心。だけど昨日の熱はなんだったんだ????

そういえば、一昨日みんなで児童館に遊びに行って「バトミントン」をしたのだがAYAはまったくできなかった(ラケットに羽が当たらないのだ)。自称スポーツ万能を自負している本人はよほど悔しかったみたいで、家に帰ってきてからもずーっと「またバトミントンしたい」と言い続けていたことを思いだした。

なーんだ、それって「知恵熱じゃん!!」 というわけで一件落着。


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AYA TrackBack0 Comment0 page top


お・買・い・物
誰でも「おもちゃ」や「がちゃがちゃ」の前でだだをこねて泣いている子供の姿を見たことがあるはず。紘汰も例外ではなく・・・これがかなり手強い。

ままと一緒に近くのスーパーによく買い物に行くが、ちょっと目を離すとすぐにいなくなる。

紘汰の向かう先は決まって「お菓子売り場」である。陳列棚の端から端までチェックし、今日の獲物をどれにしようか物色しているのだ。ターゲットを定めると、その場でしばらく待機している・・・・・

しばらくしてままがレジに並ぶ。いよいよままの番になり、レジのおばちゃんが『ピッピッ』と商品をPOS登録しはじめたのを確認すると獲物を握りしめた紘汰がおもむろに走ってくる。

その獲物(ぷっちょとかアンパンマンぐみ)をままにではなく、レジのおばちゃんに差し出すのだ。・・・「はいはいこれもね」とおばちゃんはすかさず『ピッ』・・・紘汰の作戦勝ちである。

次のお買い物の時、ままが機先を制して紘汰に釘をさす。

お菓子は 『誕生日に好きなだけ買ってあげる』 から今日はダメよ!!

その言葉に紘汰が反応する。・・「うん、わかった。それじゃーこれとこれとこれとこれと・・・・あとこれ。」陳列棚の商品を片っ端から指差して満足そうな顔。

じゃー帰るよ! と、ままに背中を押されて店を出る。(今度はままの作戦勝ち)

あれー?紘汰くんの誕生日はまだ9ヶ月も先なんだけど・・・・まあいいか。


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2階ベランダからダイビング・・
ノラだった子猫(みたま♀)を家族の一員としてむかえてからというもの、我が家は一段とにぎやかになった。
動物病院通い(のみ取り、虫下し、3種混合ワクチン)も一段落して、子供達は暇さえあればみたまを追いかけまわしている。布団にはいる頃になると『誰がみたまと一緒に寝るか』で争奪戦が毎日繰り広げられる・・・

HIRO兄とAYA姉で争奪戦になると、お互いに引っ張り合うのでみたまの身長が2倍くらいに伸びる。(手足がちぎれてしまうのでは?といつもひやひやだ)

そんな感じだから、2人が学校に行っている昼間はみたまにとって至福の時間なのであろう。天気が良ければベッドの上で昼寝をしたり、ままが2階のベランダで洗濯物を干している時は一緒について来て、ひなたぼっこしながら虫干しを楽しんでいる。

そんなある日、ままが洗濯物を干し終わって1階のリビングに戻ってくると窓の外にみたまそっくりの猫がいた。 さっきまでみたまは2階にいた。 それにしてもそっくりだ・・・・・・じっと見ていたら、情けない声で泣きながら、後ろ足を引きずり、近寄ってくる。

やっぱりみたまだ!!・・・でもなんで外にいるんだ?????????

ベランダの手すりに飛び上がったけど着地に失敗、勢いあまってそのまま外に落っこちたのだった。

すぐさま動物病院へ直行、『左後足首の粉砕骨折』で入院手術。支払総額は・・¥109,000- まま呆然。

みたまは由緒正しきノラだけど・・・かかった費用じゃ血統書付きに負けないよ!!


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カレーライス
ずいぶん前のことで・・・HIRO兄がまだ2歳くらいの頃の出来事です。

その日の夕食は『カレーライス』。
お気に入りの子供イスに、よだれかけを装着してHIROが座る。ぎこちない手つきでスプーンを握りしめて、勢いよく「いただきましゅ」・・・・・

昼間元気に外遊びした分、おなかも空いたのだろう。むしゃむしゃとカレーライスをほおばっている。
その時、事件は起こった。 !!!!!!!!!!

HIROが真っ赤な顔をして涙をうかべているのだ。最初は 『くちいっぱいにほおばりすぎて息ができない』 のかと思ったけど、どうやら違うようだ。

よくよく観察してみると、カレーをくちに入れるたびに顔が赤くなり涙も増える。・・・・・のどが痛いわけでもないみたい・・・・

「どうしたんだろう?」・・心配でのぞきこむパパとママにはおかまいなしで、HIROはひたすら食べ続けている。(よほど腹が減ってたんだなー)

その間ずーっと、HIROの顔は「赤くなったり」「涙が出たり」。気になったママが、自分でカレーを食べてみてわかった。

今日のカレーは 『とっても辛い!』

そうなのだ。離乳食は卒業して、普通のごはんを食べられるようになったがHIROにとっては、食べ物が辛いということが「初体験」だったので、自分でもなんで涙がでてくるのかわからなかったのだ。

「食べると涙が出る」「でも食べる(おなかすいた)」・・・「食べると涙が出る」「でも食べる」・・・「食べると涙が出る」「でも食べる」・・・「食べると涙が出る」「でも食べる」・・・「食べれば食べるほど涙が出る」「でも食べる」・・・

なぜそうなるのかを理解するすべもないまま、結局は完食した。

まま・・・・どうやら、ジャワカレーの中辛は無理みたいよ。


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HIRO TrackBack0 Comment0 page top


流血・・・119番通報
少し前のことである・・・2006年9月にその事件はおこった。

紘汰は学校から帰ってきたHIROとAYAと一緒に外へ遊びに出て、ひとり補助輪付きの自転車を颯爽と乗り回していたが、通りの角で曲がりきれずに勢いあまってブロック塀のカドに激突した。・・・・がらがらがしゃん!!・・・・

おでこのド真中でブロックに頭突きした紘汰。

その様子に気づいたHIROとAYA。額がパックリと切れて大量出血した紘汰を見た二人はあわててママを呼びにきた。

車で病院まで連れて行ってもよかったのだが、救急車のほうが早いだろうと近所の方が119番通報してくれた。

まもなく救急車が到着。涙を浮かべ不安そうなHIROとAYA、流血しながらも平気な顔の紘汰。救急士の方は、誰を搬送するの??????という感じ。

そうこうしながら、救急車にのりこんでからが大変。ふだんから救急車大好きな紘汰のテンションは一気に最高潮!!マシンガントークの始まりだ。

「紘汰ね、トミカの救急車持ってるの」「あのね紘汰ね・・」「あのね紘汰ね・・」病院到着までしゃべりつづける紘汰・・・・・・・救急士のみなさんご苦労さまでした。

処置室で止血(ホチキスの針みたいなのでパチっとした)、最後まで痛いと言わず泣かなかった紘汰、その隣で号泣のHIROとAYA。

怪我をした紘汰は置いといて・・・まま、HIRO、AYA、ご苦労様でした。


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